テ・プイアにあるマオリ文化の伝承を目的にファカレワイワ地熱地帯に創設された文化センターでは、マオリ族と間欠泉及びアグロドームでの牧場シープショーが見学できるとあって多くの観光客が訪れる。
先ず、2つある間欠泉の一つ『ポフツ間欠泉』を観た。 ロトルアの間欠泉といえば、この「ポフツ間欠泉」のことを指す。
次に、アオテアロアの先住民が伝承するマオリ文化を訪ねた。 集会所マラエで行われている伝統音楽&ショーを見るため村の中心ある集会所マラエに行ってみた。
我々観光客が揃ったら集会所前庭で先ず歓迎の儀式(ウェロ)を見せてくれ、その後、集会所内で行われるショーを見た。
先住民族であるマオリの文化に触れられるショーが披露され、勝利を祈願するためのハカという踊りは相手を威嚇する姿なのでとても迫力があった。ニュージーランド独特の文化を一番身近に感じられた思いがした。
ショーの中には、観客も一緒に体験できるところが数多くあり、女性は優しく響く歌声を出してみたり、ポイダンス体験をしたり、男性はハカを一緒に踊れる。ハカといえば、ニュージーランドのラグビーチーム「オールブラックス」が国際試合の前に披露する迫力のあるパフォ―マンスで日本でも人気がある。特に歌がいい『頑張って 頑張って!!』と日本語のように聞こえるのが不思議である。 マリオ文化を訪ねたことで二ュ―ジランドに来たなぁ〜と思わせるものがあった。
昼食は、BBGランチであったが、私は、ムラサキガイとサラダをいただいた。食事後、約3時間かけて最後の訪問地オークランドに向かった。
オークランドは、ニュージーランドの大都市で人口約142万人が暮らしており、1841年から1895年までは首都だった。