ロースハムを例にあげると、ビタミンB1、ナイアシン、ビタミンCはハム2枚で1日に必要な摂取量のうち15%を摂ることが出来ます。
しかし、ビタミン群の全ての栄養素を含んでいるわけではないので、ビタミンAやビタミンDなどを含む食材と合わせて摂取することで、足りない栄養素を補うことが出来ます。
ビタミンAを多く含む食材:牛乳・バターなど
ビタミンDを多く含む食材:乾燥のきくらげやしいたけ
ハムにはタンパク質も豊富で、ご飯やパンに含まれるブドウ糖の分解に欠かせない栄養素です。エネルギー源となるものなので、朝食時に摂取するとより良いでしょう。また体をつくる働きもあるので、成長期のお子さんには特に摂っていただきたいものです。
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