体のバランスは若さを保つ

最近30代の人に老化現象を感じている人が多くいるようですが、自分の体の機能の衰えを歳のせいにしてはいないでしょうか。若さを保たれるか保たれないかの差は体の構造的バランスによって決まります。もちろん個人差はあります。外見から見て若く見えるか歳をとって見えるかは姿勢の良し悪しで決まります。

不思議なことに体の姿勢が崩れている人はどこかぎこちなく不安定です。体のバランスは呼吸とも関係し、姿勢がいいと呼吸はスムーズになります。食事も栄養のバランスが良いと自ずと体のバランスが取れてきます。

また体のバランスと心のバランスには相関関係があります。体のバランスが崩れると精神が不安定になってきます。これらの関係からウォーキングは最高のエクササイズです。毎日一定時間歩くことにより、便通がスムーズで睡眠も深くとることができます。

それと歩くことによって、体の調和が取れ構造的バランスが正常化してきます。そのため歩くことが楽になり、自ずと習慣化しやすくなります。毎日の動きや頭の回転にもとてもよく、生活する上で最高の状態を作るのに役立ちます。現代社会は慌しくなかなかウォーキングをする時間が取りにくいかも知れませんが、若さを保つには自ら努力して時間をとるように努めましょう。それがこれからの人生を楽しくさせてくれます。