今回は前回に引き続き散歩とウォーキングについて詳しく述べることにします。散歩は何となく気軽にでき、リラックスしたイメージがあります。それに対しウォーキングは何となく力が入ったようなイメージがあります。いわばスポーツの一種という感覚です。では、散歩とウォーキングの大きな違いについて述べます。一つは歩くスピードではないでしょうか。散歩はゆっくり歩き視線が上下左右に向けられ、時として景色を楽しんで行ないます。一方、ウォーキングはただ目的に向かってひたすら速く歩くことに徹します。もっと詳しく言うと、散歩は天気の良い時に歩き何となく自然を感じるところに特徴があります。ウォーキングはよっぽど雨風が強くない限り毎日励行するものです。効果も散歩はどちらかと言うとストレスや精神的疲労の回復および気分転換など精神(心)に効果があるように思います。ウォーキングは筋肉増強、筋肉疲労、糖尿病の予防など体(肉体)に効果を表すものではないでしょうか。ただ、私は散歩とウォーキングの違いをあまり意識せず自分の思うように楽しんで歩くことが散歩とウォーキングのどちらの効果も期待できることにもつながると考えます。自然の空気をいっぱい吸い、景色を楽しみながら目的地までしっかり歩くことが自分にとって一番素晴しいことではないでしょうか。あまりこだわりを持たず、毎日続けることに意義があると思います。
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