今、注目されている病気にロコモ症候群(運動器障害)がある、体重の増加や、運動不足から筋力やバランス能力が衰え障害を起こすもので、中高年に増えてきている。
40代〜50代は、運動器の異常が多く出始める年代に入る。今からでも十分間に合うので、軽めの運動や体に負担があまりかからないウォーキングをお勧めする。
無理のない運動を行うことによって、運動器の機能の低下を防いだり、ゆっくりしたりすることにより、40代半〜50代後半にかけての健康維持を保てる。それが生涯にわたって、介護の必要のない生活を送ることになる。
ロコモ症候群の備えには早すぎることはないのです。あなたが40代なら、運動器の低下がすでに始まり、もしかするとロコモ予備軍にかかっているかもしれない。日頃からウォーキングやストレッチなどを習慣づけるのも最適な方法と言える。
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