ウォーキングの一番いい点は、特別な練習も技術もいらないということである。何故なら誰でも歩く方法を知っているし、いい靴と戸外や室内でもできるということだ。そのため怪我をする危険が少ないし安全な運動である。
ダイエットとしてのウォーキングはぶらぶら歩きや休み休み歩くと効果がないので、速足で歩くか坂道を利用して歩くのがよい。またエアロビック(有酸素運動)な運動で病気にならないように体を鍛えるには、他の運動より多少時間をかける必要があるし、45分間に5kmは歩かなければならない。よくウォーキングしている人でハンドウエイト(手に持つ重り)を利用する人がいるがこれも効果はある。ただしアンクルウエイト(足首に重りをつけ)はやめた方がよい。何故なら関節に負担をかけ負傷させる原因になるからだ。
以前にも記したがウォーキング運動で大切なのは、いい姿勢を保ち、両手を両足と反対方向に大きく振って歩くことである。
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