健康情報サイトＮＭＮ気になるサプリメントビタミンD

ビタミンＤとは・・・

ビタミンDは、人間が、体内で自己生産できる数少ないビタミンで、太陽の光（紫外線）を浴びると皮膚の下でつくられます。
もちろん、食べ物からも吸収することができます。日の光を浴びる機会の少ない職業やライフスタイルの人は、なるべく光に浴びるようにし、食事からも摂取すると良いでしょう。

ビタミンＤの効果

ビタミンDは、丈夫な骨や歯をつくるのに重要なカルシウムやリンの吸収を助けます。お年寄りの骨粗しょう症の防止、成育期の胎児や乳児にも必要なのでお母さんも多く摂りましょう。また、ビタミンＡ・Ｃと一緒に摂るとカゼの予防に役立ちます。
不足すると、くる病・虫歯・骨軟化症などカルシウム不足が関係する病気になりやすくなります。

ビタミンＤにトライ

ビタミンDは、主に魚やキノコ類等の食材に多く含まれています。魚で特に多いのは鮭ですが、イワシ・ニシン・マグロなどにも含有量が多く、その差はほとんどありません。キノコ類はキクラゲと干し椎茸です。
これらの食べ物が嫌いな人は、食事の他にサプリメントを摂ると良いでしょう。

ビタミンＤこれに“注意”

一人の成人が摂取する量は200IU～1,000IU（鮭一切れ約1,000IU）です。一日20,000IU以上を長期に摂り続けると目の痛み、皮膚のかゆみ、吐き気、下痢、頻尿、内臓・血管壁へのカルシウムの沈着が起こるので摂りすぎ気を付けましょう。
過剰な日焼けはメラニン色素によって吸収しずらくなるので、真っ黒になるまでの日焼けには注意しましょう。

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