ラクロスは、クロスと呼ばれる先端にネットがついている道具を使ってゴム製のボールを奪い合い、相手のゴールにボールを入れた回数を競うスポーツです。
原型は15世紀にアメリカのインディアンが行っていたバガタウェイというスポーツだと言われています。フランス系の移民が改良しラクロスと名付けました。
ラクロスは男女でルールが異なります。主なものでは1チームの人数は男子が10人、女子が12人で構成されます。試合時間は男子が20分×4クォーター制、女子が25分×2ピリオド制です。またルールも、男子ではボールから約3m以内にいる選手へのボディチェック(体に当たること)が認められているのに対して、女子では禁止されていたり、男子ではボールを蹴ることが認められているのに対して女子はボールを足で操作することを禁じられているなどの違いがあります。男子はヘルメットとグローブを着用することが義務付けられています。 |